固定電話から携帯電話へ転送したい場合がある

万が一に備え解約をせずに利用し続ける
固定電話は台風などの災害時にも強いという特徴があり、停電の際でも使用することが可能です。
万が一に備えて転用や解約をせずに、利用し続けている方もいるくらいです。
ただし、停電時において使用することが可能なのは、電話機が外部電源を必要としていない場合のみです。
当然の事ですが、外部電源を必要とする電話機の場合には、電源が入らないため通話は不可能となるでしょう。
停電の際にも、使用可能な電源を必要としない電話機を購入することが可能です。
デザインについても昔の電話機のようなものではなく、オフィスなどで使用されているビジネスフォンのようなシンプルなデザインのものが多く、古臭さなどは感じないため、抵抗感なく使用できます。
インターネットや家電量販店などで簡単に購入することが可能です。
価格についても、1,500円から3,500円程度と比較的低価格になっています。
固定電話の契約内容は今後の動きに注目
その他にも、固定電話加入の際に電話会社より設置された昔ながらの電話機についても電源を必要としないので使用することが可能です。
また、INSネットの際は、停電モード付きあるいは乾電池やバッテリーなどで動くISDNターミナルアダプタでなければ、停電の際に通話はできません。
現在利用者されている固定電話なのですが、電話会社では2024年でサービスを終了することを発表しています。
サービス廃止後については、電話会社の設備により自動的に光回線へと変換されるので、利用者は特に手続きすることはなく、自動的に解約されてしまうということもないまま、電話機で電話回線を利用し続けることが可能となっています。
手続きをしない場合は、月々の利用料と固定電話の契約料金がそのままになるので、非常に損をする契約内容となってしまい注意が必要です。